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ゼネラルマネージャ

2007年入社 Y.M

事業部全体の実務を統括しながら、エンジニアとしても活動

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ゼネラルマネージャ

事業部全体の実務を統括しながら、エンジニアとしても活動

ソリューションサービス事業部

理工学部情報メディア学科卒 2007年入社

Y.M

システムサポートを選んだ理由

いろいろなことにチャレンジできる環境

システムサポートはさまざまな領域でサービスを提供しており、お客様の業種・業界も多種多様な点に魅力を感じました。自由にいろいろなことにチャレンジできる環境に身を置きたいという希望がかなえられるのではと思ったのです。

またシステムサポートの会社説明会では、担当者が通りいっぺんの説明だけでなく、私が参加しようとしていたビジネスコンテストの資料についても親身にアドバイスしてくれました。この会社ならビジネスを組み立てるところから携われるのではないかと思ったことも、システムサポートを選んだ理由です。

現在の仕事内容

事業部全体の実務を統括しながら、エンジニアとしても活動

私の所属するクラウドコンサルティング事業部では、AWSやMicrosoft Azureといったクラウド基盤を利用する企業向けに、コンサルティングから導入支援や移行、運用・監視といったサービスを提供しています。弊社はもともとOracleをはじめとしたデータベースに強いので、クラウド領域でもデータベースに関連した案件を中心に対応しています。

私の役割の一つは、シニアマネージャーとして、事業部全体の実務を統括することです。たとえば事業部内で進行している数々のプロジェクトの進捗や、営業担当者がお客様をきちんとフォローできているか、あるいはメンバー間で仕事が偏っていないかなどを日々確認し、必要に応じて対策を講じます。

それと同時にエンジニアとして、お客様への提案フェーズから営業担当者と一緒に動いたり、プロジェクトマネージャーの立場でプロジェクトを管理したりしています。私が担当するのは、関係する会社や人数が多かったり最新技術を使っていたりするような、難易度が高いプロジェクトが多いですね。

心に残っている出来事

初めて参画したプロジェクトでお客様から高い評価をいただく

入社して数ヶ月で携わることになった、通信会社向けのデータウェアハウス(データの一元管理・分析のためのシステム)開発のプロジェクトです。弊社含め数社から合計で200人程度が参加する大規模なプロジェクトで、弊社はOracleデータベースの担当でした。ただ自分自身は、Oracleデータベースはほとんど初心者。必死で設計や構築に取り組み、少しでも役に立てるようにと人が嫌がる仕事も率先して引き受けました。そのおかげか徐々にプロジェクト内で他社からも頼られ、相談されるような存在となりました。またデータ移行時にトラブルが発生しましたが、弊社は最新技術と安全性を意識した設計をしていたので無事にデータを復元できました。プロジェクトに一緒に参加していた大手企業と肩を並べてお客様からの感謝状をいただくこともでき、自分の仕事の原点ともいえる心に残るプロジェクトです。

将来のビジョン

技術を活かして新しいビジネスを生み出したい

我々のお客様である企業には、ITを新しいことへのチャレンジのために使ってほしいと思っています。ただ日本企業のIT予算の多くは既存システムの運用保守に使われているのが現状です。その流れを変えていくようなビジネスがしたいですね。

また私は先日「Microsoft MVP アワード2017」をマイクロソフト社より受賞しました。この賞は、技術や能力が優れていることに加え、コミュニティやメディアなどを通してそれを共有する活動をしていることが受賞の条件です。私が受賞した分野は、日本全体で16名しか受賞していません(2018年4月現在)。今後も自分が持つ知識や経験を広く社会に共有することで、クラウドやIT業界全体の活性化につながってほしいと思っています。

Message

キャリアは後から付いてくる

「将来こうなりたい」「将来こういうことをしたい」という思いが明確にあるのはすばらしいことですが、あまりこだわり過ぎない方がいいと感じます。こだわりを強く持ち過ぎて、最初から間口を狭めてしまうのはもったいないですよね。自分の志向に合わないと思っているような仕事でも、まずはやってみて成果が上げられると意外に好きになったりするものです。与えられた仕事に熱心に取り組んでいればキャリアは後から付いてくると思っています。

1日のスケジュール
  • 7:00

    起床

  • 8:00

    出発

  • 8:50

    出社。メールチェックからスタート

  • 10:00

    部内のプロジェクトの進捗確認の打ち合わせ

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    お客様訪問に向け資料の確認

  • 15:00

    お客様先で打ち合わせ

  • 17:00

    帰社。開発など作業を進める

  • 19:00

    終業。同僚と飲みに行く

  • 22:00

    帰宅。自分の好きなテレビを見ることが多い

  • 24:00

    就寝