

新規ビジネスエンジニア
東京支社 BSX事業部
インターナショナルビジネス学部 金融専攻卒 2015年入社
T.N
システムサポートを選んだ理由
海外にチャレンジできる環境が決め手私は社員数が500~1000名程度の規模の会社を対象に就職活動をしていました。アメリカの大学に通っていたため、日本で就職後も何らかの形で海外に携わりたいと希望していて、規模が大きすぎない会社であれば入社後1~2年目でもそのチャンスがあるのではと考えたのです。システムサポートに興味を持ったきっかけも「シリコンバレーに進出している」という点でした。
私は文系なのでエンジニアとして就職することへの不安は大きかったですね。けれどシステムサポートでは文系出身の先輩社員との面談の機会を設けてくれ、研修や先輩からのフォローが充実しているという話を聞いたので安心しました。また面接官や先輩社員が親身になって私の話を聞いてくれて、入社後も自分の意見を言いやすそうだと感じたのも入社を決めた理由です。
現在の仕事内容
アメリカ発のクラウドサービスにエンジニアとして携わる「ServiceNow」というクラウドサービスを導入するお客様に対し、導入のサポートやカスタマイズを担当しています。「ServiceNow」は日本での知名度はまだ低いかもしれませんが、グローバル企業を中心に急速に導入が進んでいるアメリカ発のサービスです。システムサポートはシリコンバレーの拠点のリサーチでいち早く「ServiceNow」の情報をキャッチし、会社として新規事業という位置づけで力を入れて取り組むことを決定、日本国内のお客様に導入を進めています。
「ServiceNow」は簡単にいうと総務・人事・情報システム部門の仕事を管理するツールです。私は「ServiceNow」を利用されるお客様のご要望に合せて必要な機能を実装するといったカスタマイズを担当しています。今は主にポータル画面の構築を担当していますが、すべてのコーディングを自分だけで行うのはまだ難しいので、先輩のサポートを受けながら進めています。
「ServiceNow」に関する資料は基本的に英語で、エンジニアはその資料を使って仕事をすることになります。また「ServiceNow」の資格試験も英語です。私がスムーズにこの仕事に慣れ、2つ目の試験において社内で最初に合格することができたのは、英語に抵抗感がなかったことも理由だと思っています。
心に残っている出来事
ラスベガス研修で、世界各国のエンジニアたちと一緒に学ぶ入社後ちょうど1年が過ぎたころです。アメリカ・ラスベガスで実施された「ServiceNow」の研修に約1週間参加しました。参加者が1万人を超える大規模なものです。私はその中で自分の担当する分野の新機能の調査という目的で、関連するクラスを選んで受講しました。この研修では、新機能への理解を深められたことはもちろん、世界各国から集まった参加者と情報共有ができたのが私にとって大きかったです。参加者同士で「ServiceNow」の新機能や疑問点についてじっくり会話することができ視野が大きく広がったと感じました。
将来のビジョン
ワールドワイドで活躍したい、そのために今できることをする日本だけでなく世界中を飛び回わる、というのが私の将来像で、そのためになにをやらなくてはいけないかを考えています。その視点からするとコーディングは、IT業界で働くうえで身に付けたいけれども極めたいところではありません。将来は漠然とですが、コンサルタントや営業などさまざまな人とワールドワイドで関わるような仕事をしたいと思っています。
Message
なるべく多くの会社を見て視野を広げてほしい
私はシステムサポートの最終面接を受ける前に、他の会社の社風や仕事内容を知るためになるべく多くの会社を回りました。そのうえで、自分にはやはりシステムサポートだと思って最終面接に臨みました。自分で「ここだ」と思う会社があっても他の会社も見ることで、その判断に間違いがないという確信が持てるかもしれないし、逆にここじゃないという気付きを得られるかもしれません。いろいろな会社を見て回れるのは就職活動中だからこそのことなので、広い視点で会社を選んでほしいと思います。
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6:00
起床
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8:50
出発。今日はお客様先に直行。お客様先は自宅に近いので普段よりゆっくり出発
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9:40
お客様先に到着、打ち合わせ
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12:00
昼食
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13:00
支社に戻ってきて作業
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19:00
終業
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20:00
自宅最寄り駅の駅ビルでショッピング
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21:00
帰宅
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23:30
就寝